今回はシバザクラの増やし方を説明していきます。
挿し木の時期は9月末から11月末ぐらいかけてやるといいです。
9月末までにおこなってしまうとなぜいけないかというと暑すぎて芽が蒸れてしまうんですね。
シバザクラの芽は柔らかくて暑さに弱いので蒸れてしまうのです。
根が張らなかったり、芽が出てこない場合があるので9月末から始めた方が成功率が上がります。
入れる芽は1ポットに5本ぐらいです。
なるべくしっかりした芽を挿します。
植えつけるポットは9センチポットを使うことが多いです。【ブレてますね泣笑】
100ポットでホームセンターのコメリさんは158円とかで売っているので結構安いです。
増やしすぎたと思ったらメルカリでも出品すれば売れますのでお時間ある方やってみてください。
土はですね。花用の培養土か手に入れば山砂でよいです。
挿すときは指で穴を開けておきます。
挿し木の前に水につけておくと良いです。
10分程度お水につけておくと元気に育ちます。
挿し終わったらたっぷりお水をあげましょう。
ヒタヒタになるまでお水をあげましょう。
根が張るまではお水をあげて人間で言うと赤ちゃんのような育て方をしなくちゃいけないです。
毎日のようにお水をやって根が張るのを待つ。根が張ったら少しずつお水の間隔をあけます。
根が張ったらもう小学生、中学生ぐらいの子供です。甘やかしすぎてもいけないんです。
根が張ってきたら、少しの乾燥した状態をつくります。
乾燥していると水を求めて根を伸ばします。根は水を探すので乾燥した状態をつくることも非常に大切です。
水はあげすぎはだめ、甘やかしすぎてもいけないんです。
肥料は10月ごろに挿したとしたら4月か3月末ぐらいにあげると良いです。
ちなみに一番挿し木でつきやすいのはダニエルクッションです。
このオーキントンブルーアイなんですけどもこちらはちょっと難しいですね。
オンラインショップはこちら
http://sekidoengei.com
Yahoo店はこちら
http://store.shopping.yahoo.co.jp/s-engei